元気な髪を育てるための育毛トリセツ教えます

育毛論
薄毛を気にする

髪の毛を知る

わたしたちの髪の毛というのは10万本あると言われています。もちろん、個人差はありますが、誰でも10万本前後の髪の毛が生えています。髪の毛は毛根部分から生えているのですが、毛根の数は生まれた時に決まっていて、その数は生涯変わることがありません。
髪の毛は、1つの毛穴から1本ではなく、2~3本生えています。

髪の毛の構造は、わたしたちの目に見えている部分の毛幹部、頭皮の内側に存在している部分を毛根部と呼びます。
毛幹部の表面はキューティクルというもので覆われていて、その内側に毛皮質、その内側に毛髄質というような構造になっています。

あまり知られていない髪の毛の役割について紹介します。
髪の毛というのは、わたしたちが日常生活で取り入れてしまっている有害物質を排出する役割があります。有害物質には、水銀、アルミニウム、銅、鉛といった成分です。これらの成分は、健康に大きな影響を与えることから自然と体内から排出されるようになっています。
髪の毛だけではなく、汗からも有害物質は排出されているものの、髪の毛から多くの有害物質が排出されています。
髪の毛が薄くなってしまうということは、体内に存在する有害物質を排出することが出来なくなってしまうということなので、健康状態に影響を与えることとなってしまいます。

わたしたちの髪の毛は必ず抜けるものです。抜けた部分からは新しい髪の毛が生えてきます。
一般的には1日に50~100本程度の髪の毛が抜けると言われています。季節によっても抜ける量は違いますが、毎日これほど多くの髪の毛が抜けているのです。これは自然な現象なので気にする必要はありません。
新しい髪の毛が生えて抜けるまでのヘアサイクルは3段階に分けることが出来ます。新しい髪の毛が生えるときは「成長期」という時期になります。毛母細胞が分裂を行ないます。そして、新しい髪の毛が成長します。すでに古い髪の毛が存在している場合には、古い髪の毛を押し出します。
次に、「退行期」が訪れます。退行期とは、毛根が頭皮の浅い部分に移動する期間です。この際、髪の毛の成長は止まっています。
そして、「休止期」が訪れます。成長が止まった髪の毛がどんどんと抜け落ちる準備をはじめている状態です。

髪の毛について、お分かりいただけたでしょうか?
髪の毛の役割や構造を知ることで、正しい育毛方法が見えてくると思います。1本1本を大切に育毛していきましょう。